充電コネクタ取り付け
充電コネクタを外したら新しい充電コネクタを取り付けます。
充電口の部分はカラーがあるので同じカラーで交換するようにしますが今回は同じカラーがなかったので色違いで交換しています。
新しい充電コネクタを取り付けたらネジや部品を戻していきます。
プラスチック部品にマイクを貼り付けました。
マイクの上に金属の部品を戻します。
スピーカーも戻して充電コネクタの取り付けができました。
組戻し
次に基板を戻します。
戻す時もコネクタに引っかからないように注意します。
基板を戻してネジで固定する前に充電コネクタの位置を確認します。
充電コネクタを取り付けた時に位置がずれていると基板に取り付けるコネクタも位置がずれてしまってコネクタが取り付けられない時があります。
位置がずれている時は充電コネクタの貼り直しをします。
基板とコネクタの位置を確認して充電コネクタの位置が上によっている時は充電コネクタが下に行くように貼り直しをします。
充電コネクタの取り付けができたら他のコネクタも取り付けます。
基板の固定が終わったらSIMトレーを取り付けます。
SIMトレーを取り付けたらバイブレーションを取り付けます。
バイブレーションはコネクタを先に嵌めてからひっくり返すようにします。
バイブレーションのコネクタを取り付けたらネジで固定します。
今回はカメラも取り外していたのでカメラも戻します。
金属のプレートは左側に爪を挿して固定します。
カメラを固定したら本体側の組戻は終わりです。
画面を戻して動作確認をします。
0%になって起動しなかったiPhone13でしたが充電ができるようになり起動ができました。
年のため充電が上がるかも確認します。
充電コネクタはマイクやスピーカーの接点なども含まれるため下から音声が出るのと通話で相手に声が届くかなど確認します。
ボイスメモを使用しても音声が拾っているかの確認ができますがそれぞれの機能で確認した方が確実です。
一通り動作確認をして問題がなければ画面を閉じます。
今回は充電ができないiPhone13の充電コネクタの交換でした。
基板やカメラなど外していますが基板を外さずに基板を少し浮かして交換するやり方もあります。
修理手順ややり方は色々あります。
こちらの記事は参考程度にしてください。
ご自身で修理や分解をする時はご自身の責任で行なってください。