携帯電話が普及してから一人に一台以上携帯を持つようになりましたが、スマートフォンが発売されてからは、電話以外の機能が充実しているため肌身離さず持つようになりました。
ネット通信やゲーム、マップ、SNSなどスマートフォンを中心に日常生活を送っている方も多いと思います。
仕事でも便利で、なくてはならないものになりました。
ガラケーからスマホに変わって便利になっている反面、ガラケーでは無かった故障やトラブルも増えています。
使い方に慣れるまでに、データを間違って削除してしまったり、電話がかかって来ても出れなかったり、電源を落とすこともどのようにやればいいのか分からなかったなど聞かれました。
使い方は徐々に慣れて来ますが、故障やトラブルで一番多いのは画面のひび割れです。
ガラケーではなかなか割れなかった画面が、スマホではガラスが薄くむき出しで、最近では画面も大きくなり割れにくくなるのではなくて、割れやすくなっています。割れないスマホが売りのものもありますが、iPhoneはいまだに割れやすい印象があります。
画面が割れてメーカーで修理をすると本体交換になったり、期間がかかってしまうことがあります。そういうことから街で即日修理できるスマホ修理店が増えて来ました。
画面ひび割れの原因
画面のひび割れは、単純に落として割れてしまうことが多いです。歩きスマホをしている方をたくさん見かけますが、アスファルトに落としてしまうと割れる確率は高くなります。アスファルトやコンクリートなどの上に落とさないように注意です。
スマホの画面が割れた事例
- ポケットから出すとき、入れるときに落とした。
- 手から滑り、落としてしまった。
- 車から降りるときに落とした。
- 駅のホームで落とした。
- 線路内に落とした。
- スマホの上に座ってしまった。
- 自転車やバイクを運転中に道路に落としてしまった。
など様々な割れた事例がありますが、基本的には落として割れることがほとんどです。
画面のガラスが割れると
画面のガラスが割れると操作が困難になったりしますが、画面全体が細かくひび割れてしまうと液晶も見えづらくなってしまいます。
全体が割れていることを「バキバキに割れた」と表現することがあります。
ガラスが割れた時は、ヒビや破片で手を切らないようにしないと怪我をしてしまいます。
画面が割れても液晶表示やタッチ操作が正常な時は普通に使えますが、落とした衝撃で液晶が映らなくなったり、タッチ操作ができなくなってしまうことがあります。iPhoneではガラスが割れてもそのまま使っている方を見受けられますが、アンドロイドの機種では、ガラスにヒビが入るとタッチ操作ができなくなる機種もあります。
ガラスが割れるとガラスの強度がなくなり、液晶が歪み安くなるので液晶が壊れてしまうことがあります。
ひび割れに沿って色が変わったりするので、割れたら液晶が壊れないうちに修理をした方が費用負担が少なくなる場合もあります。
どこで修理すればいい？
故障した時や画面が割れて修理をしたい時にどこに連絡をすればいいのか、どこで修理をすればいいのか分かりにくい時があります。
例えばiPhoneのメーカーはアップルなので、メーカー修理はアップルになりますが、購入したところがドコモやAU、ソフトバンクだと、そういったキャリアに連絡をすれば修理ができると思う方がほとんどです。
保証もアップルの保証やキャリアの保証などがあるので、自分がどの保証に入っていて、修理するときに連絡をするところや修理する場所などを確認しておく必要があります。
キャリアの保証に入っていても、キャリアで修理するわけではなく、メーカーで修理する場合があるので、まずは、保証に入っているかを確認して、どこで修理をすればいいかなど一つ一つ確認して修理に出す必要があります。
メーカー修理となった場合は、本体交換になる場合があります。
その場合データは消去して本体を交換してもらいます。
本体交換にならなくても、個人情報などの関係で基本的にはデータを消去して修理に出すようになります。
修理で本体を配送する場合は、配送期間などがどうしてもかかってしまいます。
保証やデータの消去、修理の時間や期間を確認して、どうしてもすぐに直したい場合や、データの引き継ぎが面倒だったり、保証も入っていないときは、街の修理屋さんで修理することもできます。
街のスマホ修理屋さん
スマートフォンを使う人が増えるに連れて、街中でスマホ修理店が目につくようになりました。
とくににターミナル駅周辺では、たくさんの修理店が見られます。
落として画面が割れてしまうのと、消耗品のバッテリーも簡単には交換ができないので、困ったときに力になってもらえます。
街の修理店での画面修理は、本体を丸ごと交換するのではなく、画面だけ交換して修理をします。
画面を交換するだけならデータはそのままで修理ができて、短時間で終わります。
価格も低価格で修理ができます。
ただメーカーの修理ではないので、その後メーカーの修理が受けられなくなる可能性と、品質もメーカーとまったく同じというわけではありません。
早く直したい時や安く修理したい、データの関連などメーカーでは対応できない内容がある場合などは修理店で相談してみてください。
まとめ
画面が割れて修理をするときは、メーカーやキャリアで保証や修理の内容、金額と修理期間などを確認してみましょう。
金額や期間、データ移行などの手間によっては、街の修理店の方が都合がいい場合があります。
急いでいなければメーカー修理と修理店と比べてご自身に都合の良い方法で修理をするのがいいと思います。
