当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています 充電コネクタ Table of Contents Toggle 充電ができないときに交換する部品ドックコネクタライトニングコネクタ機種別で専用のものを使用して交換まとめ 充電ができないときに交換する部品 充電ができなくなったとき充電器のアダプタや充電ケーブルを確認して異常がなかったときは、本体側の充電器を挿す部分のコネクタの故障の可能性があります。濡れた充電器を誤って差し込んでしまった時に電気ショートを起こして本体側の充電コネクタが壊れて反応がなくなり充電ができなくなったりパソコンと同期ができなくなったりします。そのような症状の時には、本体側の充電コネクタ交換で直すことができます。 ドックコネクタ ドックコネクタは、初期の頃のiPhoneやiPod、iPadなどで使われている30ピンのコネクタです。充電器を差し込む間口が広くゴミや水も侵入しやすいため故障しやすい箇所でもあります。この部品の機能は、充電をする以外にパソコンなどの外部接続や通話の時に音声を拾うマイクがあり、外部スピーカーやホームボタンの接点と配線の役割もしています。いろいろな機能があるので、この部品が壊れると様々な症状が出ることがあります。(画像はiPhone4の互換部品です。) ドックコネクタが壊れた時の症状(iPhone4の場合) ・充電ができなくなる。・外部スピーカーから音声が出なくなる。・パソコンと同期ができない。・通話の時に相手に音声が伝わらない。(マイクが音声を拾わない。)・ホームボタンが効かない。・その他 ライトニングコネクタ ライトニングコネクタは、30ピンから8ピンになり充電器を差し込む部分が小さくコンパクトになりました。小さくなりましたが部品はドックコネクタと似ています。マイクがついていて外部スピーカーの接点と配線の役割、バイブレータの接点や配線の役割などもあります。間口が狭くなったため、トラブルや故障は減りましたが、充電器を挿す部分にゴミが入ると取り除くのが難しくなりました。中に入ったゴミを取り除こうとしてピンを壊してしまう恐れがあるので、ご自身でゴミやホコリの除去をする場合は、ピンの破損に注意してください。(画像はiPhone7の互換部品です。) ライトニングコネクタが壊れた時の症状(iPhone7の場合) ・充電ができない。・パソコンと同期できない。・外部スピーカーから音声が出ない。・通話で相手に声が伝わらない(マイクが音声を拾わない)・バイブレータが作動しない。・その他 機種別で専用のものを使用して交換 画像の左は、iPhone6の充電コネクタで、右は、iPhone6sの充電コネクタです。iPhone6と6sの本体は見分けがつかないほど似ていますが、部品はそれぞれ専用のもので交換して修理をします。6と6sの充電コネクタには、イヤホンジャックの部品と一体になっています。iPhone5、5c、5sもイヤホンジャックが充電コネクタと一体になっているのでiPhone5から6sまででイヤホンが使えなくて本体側のコネクタの故障の場合は、充電コネクタを交換して直すことができます。 まとめ 充電ができなくなったときは充電コネクタの交換で直すことができます。充電コネクタは、充電をする機能の他にもさまざまな機能や部品が組み込まれているので、充電ができない以外の故障もこの部品交換で直ることがあります。複雑な部品なためiPhone修理店で修理する際には、修理歴が長く経験豊富なお店を選ぶことをおすすめします。