当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

ホームボタン故障

IMG_2354

ホームボタンの故障

iPhoneのホームボタンは液晶画面の下のところにある丸いボタンです。

設定を開いたりカメラを使ったり何かアプリを開いた時にホーム画面に戻るのに必要になるボタンです。

ホームボタンが壊れるとホーム画面に戻れなくなってしいます。

iOS9までは、ロック画面からホーム画面に入るにはスライドでロック解除でしたが、iOS10以降は、ホームボタンを押してロック解除に変更になりました。

ホームボタンが使えないとロック解除もできなくなってしまいます。

iPhone7から感圧式になり、iPhoneXからはホームボタンがなくなり画面を操作してホーム画面に戻るようになりました。

ホームボタンが壊れた時の代用

ホームボタンが壊れてしまったら、ロック解除ができなくなったり、ホーム画面に戻れなくなったりしてしまいます。

iPhoneの場合は、設定からAssistive Touchという機能を利用してホームボタンの機能を使うことができます。

 

Assistive Touch設定方法

設定→一般→アクセシビリティ→Assistive Touch→Assistive Touchオン

 

Assistive Touchをオンにすると、画面に丸いホームボタンのようなものが出てきます。

それをタップしてホームをさらにタップするとホームボタンの機能が使えるようになります。

機能はカスタマイズできるので、ホームが出てこなかった時は、カスタマイズしてホームを追加して使えるようになります。

 

ホームボタン修理

ホームボタンが壊れた時は、修理できる機種とできない機種があります。

iPhone5sからホームボタンに指紋認証の機能が追加されましたが、指紋認証の機能は一度壊れると街の修理店では直せない箇所となります。

iPhone初期の機種から5/5Cまでの修理

IMG_2466

iPhone初期の機種からiPhone5/5Cまでの機種は指紋認証がないホームボタンで修理ができます。

ホームボタンの部品とそれを押し込むプラスチックの部品で構成されています。

iPhone5SからiPhone6sまでの修理

iPhone5s

iPhone6/6s

iPhone5Sからホームボタンに指紋認証の機能が追加されました。

一つの部品にホームに戻る機能と指紋認証の機能が一体になっています。

指紋認証の機能とホームに戻る機能のどちらか片方が壊れる時と、両方壊れてしまう場合があります。

 

ホームに戻る機能が壊れた時にホームボタンを交換するとホーム画面に戻る機能は直りますが、指紋認証の機能は直すことができません。

IMG_2470

ホームボタンが割れてしまうこともあります。

割れると指紋認証が効かなくなりホームボタンとしての機能の両方が使えなくなってしまうことがあります。

iPhone7と8の修理

iPhone6sまで押し込んでいたタイプのホームボタンがiPhone7以降は、感知式のホームボタンに変更になりました。

感知式のホームボタンの修理は、ホーム画面に戻る機能も指紋認証の機能も修理することはできなかったのですが、ブルートゥース機能を利用したホームボタンで押し込むタイプに変更するホームボタンなどがあり、その後からホームボタンだけが直る部品も出てきています。

現時点でこちらを取り扱っているお店は少ないので、ホーム画面に戻る機能を直したいなどは、修理店に問い合わせると取り扱っている部品によって直せることもあります。

iPhoneX以降

iPhoneX以降の機種にホームボタンはなくなりました。

下から画面を操作することでホームボタン機能になります。

画面下のタッチ不良だとホーム画面に行けなくなることがあるので、この場合は、画面の修理かとりあえずアシスティブタッチで代用してホーム画面に戻ることができます。

まとめ

ホームボタンが壊れた場合、機種によってホームに戻る機能は直すことができます。

指紋認証付きの機種は、指紋認証が認識しなくなった場合、メーカー以外では直すことはできません。

経年劣化やケーブルの断線、水濡れや落とした時にホームボタンが割れて壊れてしまうことがあります。

ホームボタンの代わりは、設定からAssistiveTouch起動して代用することができます。

ホームに戻る機能と指紋認証はiPhoneにとって重要な部品です。

壊さないように大切に扱いましょう。