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カメラの故障に使う部品

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カメラが故障したら

iPhoneのカメラを起動した時に真っ暗で使えなくなっていたり、起動はしていてもピントが合わないなどの故障の時は、カメラの交換で直すことができます。(基板のICチップ故障の時もあります。)

画面側のフロントカメラも背面のリアカメラも取り外すことができるので、カメラ部品を交換します。

メインカメラ(リアカメラ)

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こちらは古い機種ですがiPhone4の本体とリアカメラです。

カメラの横にLEDが付いています。

バックパネルを外すことができれば簡単に交換ができます。

iPhone4と4sのリアカメラ

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左がiPhone4sのカメラで右がiPhone4のリアカメラです。

画素数は、iPhone4が500万画素でiPhone4sは800万画素とかなり差がありますが、カメラの見た目はほぼ同じ形をしています。

iPhone5のリアカメラ

iPhone5のリアカメラもLEDが付いたものになっています。

カメラのコネクタが基板の下にあるので、リアカメラ交換は、基板を取り外して交換する必要があるので、iPhoneカメラ交換では難易度は高くなります。

故障も紫色の斑点が出るなどiPhone5特有の不具合があります。

 

iPhone5cと5sのリアカメラ

上の画像は、iPhone5sのリアカメラ部分です。

コネクタが基板の上にあって、iPhone4と同じように簡単に取り外しができるので、交換作業は簡単です。

リアカメラを抑えているものもゴム製なので、こちらも簡単に取り外すことができます。

リアカメラにLEDはなくなり、LEDは別の部品に組み込まれています。

 

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iPhone5cも5sと同じような形で、カメラを抑えている部品は金属のものでプラスのネジでしっかりと固定されています。

 

iPhone6と6sのリアカメラ

画像はiPhone6です。

ケーブルの形が少し複雑になっていますが、基本構造は変わっていないので、取り外しも交換も簡単に行うことができます。

 

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画素数はiPhone4s以降800万画素でしたが、6sからは1200万画素になりました。

カメラ部品の見た目はあまり変わっていません。

構造もiPhone6とほぼ同じなので、6sも交換作業は簡単ですが、iPhone6と6sとカメラの部品が似ているので取り付けの時に間違えないようにする必要があります。

どちらか分からなくなった時は、取り外したカメラと比べて見分けましょう。

iPhone6プラスと6sプラスも同じような構造です。

 

iPhone7と7プラスのリアカメラ

iPhone7の本体とカメラ部品です。

基本構造やカメラ部品は、iPhone4から大きく変わることはなく、基板に直接コネクタで接続されていて、LEDがカメラにあるかないかですが、iPhone5s以降は、カメラとLEDが別の部品になっています。

画素数は、6sと同じ1200万画素ですが、カメラは少し大きくなっています。

 

 

 

iPhone7

iPhone7プラス

7プラスは、望遠カメラが追加されリアカメラが横並びで2個になりました。

 

 

iPhoneXRのリアカメラ

iPhoneXRも1200万画素のカメラが搭載されています。

カメラの形は5sに似ていますが5sと比べるとかなり大きくなっています。

望遠カメラはないので、リアカメラは一つでシンプルです。

 

 

iPhoneXSのリアカメラ

iPhoneXから縦に2個並んだ形になりました。

LEDは、2個並んだ間にありますが、別の部品になっています。

交換作業は、2個になっても基板にコネクタが接続されて、金属のプレートで固定されているだけなので、比較的簡単に交換ができます。

衝撃に弱いカメラが二つあることで、壊れるリスクは高くなります。

XSとXSMAXのカメラは共通になっています。

 

 

まとめ

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カメラが起動しない、ピントが合わないなどの故障は、カメラの交換で直すことができます。(基板故障の場合は基板修理が必要)

機種が新しくなるたびに性能が上がりますが、カメラの部品の見た目や取り付け方は基本的には変わらないので、どの機種も交換作業は容易に行えます。

部品価格は、新しい機種ほど高性能で流通量が少ないパーツになるので、液晶パネルよりも高くなることもあります。