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スマホの液晶表示故障

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スマホを落としたときに画面のガラスがひび割れてしまうことがよくありますが、ガラスが割れても液晶ディスプレイが無事なら中を見たり操作ができます。

落とした時の衝撃の大きさや打ち所が悪かったりすると液晶ディスプレイに縦線が入ったり黒いシミができて液晶が壊れて見えなくなってしまうことがあります。

この場合は液晶ディスプレイの故障が考えられます。

液晶ディスプレイの故障原因

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液晶故障の原因は、ガラス割れと同じく落とした時の衝撃で壊れることが多くあります。

本体などの角に当たると衝撃が集中してしまい画面のガラスが割れなくても液晶だけ壊れて真っ暗で全く表示されなくなってしまうこともあります。

液晶パネルは薄くできているので画面を押しつぶすような圧迫でも壊れてしまいます。

落として壊れる以外では水濡れでも壊れることがあります。

水濡れや水没で本体内部に水が入ってしまうと、ガラスと液晶の隙間に水が侵入して水の跡が残ったり、縦線などが出て壊れてしまいます。

落とした時と同じく最悪な場合は、真っ暗になって完全に壊れてしまいます。

 

 

 

液晶故障原因

 

 

・スマホを落とした。

・水に濡れた。

・画面を踏みつけてしまった。

・ガラスが割れたまま使っていたら壊れた。

・その他

 

 

液晶画面故障の症状

1.液晶画面に縦線で操作ができる状態

落とした時の衝撃やガラスが割れて液晶が損傷してしまい縦線がでることがよくあります。

縦線が入っても画面が見えて操作もできる場合があります。

完全な液晶故障なので、直すには液晶交換が必要です。

画面が見えて操作ができるので、バックアップなど取れることがあります。

2.液晶画面に縦線が出て画面が見えない状態

画面全体に縦線が出て液晶が見えない状態になることがあります。

この場合は、液晶が壊れた状態ですが液晶以外の本体は正常な時がほとんどで、通知がくると音が鳴ったりバイブが振動したりします。

パスコードを打ち間違う危険性があるので、画面は触らないようにして、スリープボタンとホームボタンの長押しで電源が落とせれば電源を落としておくと安全です。

3.液晶黒シミ

液漏れと呼ばる症状で液体が漏れ出したような状態になり黒いシミが出ることがあります。衝撃や圧迫などさまざまな条件で発生します。

タッチセンサーが壊れていなければ操作ができますが、衝撃や圧迫で同時にタッチセンサーも壊れていれば、誤作動や反応がない場合があります。

4.何も見えない

画面の一部だけが見える状態やバックライトという明かりだけが見える状態になってしまうこともあります。

バックライトも点灯しないで電源が入っていないような真っ暗になってしまうときもあります。

真っ暗でも液晶だけの故障なら電話がかかってきたり、メールやLINEがくると音声やバイブが振動して反応する時があります。

ガラスにヒビが入っていなくても液晶だけ壊れると真っ暗なままになります。

 

有機ELでも同じように壊れます。

iPhoneXから液晶ディスプレイとは違う有機ELディスプレイが採用されました。

液晶パネルより薄くて画像が綺麗になりました。

有機ELでも液晶と同様に縦線が出たり真っ暗になって映らなくなることがあります。

iPhoneXやXSは有機ELですが、iPhoneXRは液晶ディスプレイです。

液晶が壊れたら直せるの?

液晶故障も多いトラブルですが修理で直すことができます。

液晶のディスプレイが壊れているだけならディスプレイの交換だけで直すことができます。

この場合もメーカー修理と街の修理店では修理の内容が違うので、ご自身でどちらで修理をするのが良いかを確認してください。

街の修理店では、基本的にはディスプレイだけの修理で直します。

部品だけの交換なのでデータはそのままで即日修理がほとんどです。

ガラス割れの場合液晶が見えて操作ができればそのまま使うこともできるし、バックアップなども取ることができます。

液晶が壊れて表示が見えなくなった時は、操作もできずにバックアップも取ることができません。

液晶が壊れてデータが優先なら街の修理店で相談すると目的にあった修理をしてくれるかもしれません。

データはバックアップしてあって、購入したときに保証に入っていればメーカーや正規店での修理の方が安く済むこともあります。

液晶が壊れたときに注意すること

液晶が縦線で見えない状態や真っ暗なときでも本体は正常に動いている場合があります。

液晶画面が見えなくなって操作ができなくなってしまうと慌てたり、焦ってしまうと思います。

このときに注意しなくてはいけないことがあります。

液晶が縦線や真っ暗でもタッチ操作が正常な時があります。

画面が表示されていない状態でもメールやLINEがくると音が鳴ったりバイブが振動します。

このときに画面に触れると見えない状態で操作をしているのと同じになるので、LINEに返信をしたり、相手が誰かも分からずに電話を掛け直してしまったりしてしまいます。

パスコードを打つ画面になっていると自分で間違ったパスコードを打ってしまったり、タッチセンサーが壊れて誤作動をしていると、何もしていなくてもパスコードを打ち間違えていることがあります。

パスコードを10回打ち間違えると「iPhoneは使用できません。itunesに接続」という画面になってしまって完全にロックされてしまいます。

液晶が壊れたらなるべく触らないようにしておくか、電源が落とせれば電源を落としておくと安全です。

まとめ

液晶画面が故障してしまって表示不良を起こした時はさまざまな症状が現れます。

どのような状態でも修理をしないと通常使用ができない場合がほとんどです。

画面が見えない状態や真っ暗な状態でデータが優先の場合は液晶交換をして操作ができるようにしないとデータを見たりバックアップを取ることができません。

タッチ操作が使えない時や誤作動している場合も同様です。

データが優先の場合は電源をOFFにできる場合はOFFにして状態が悪化しないように注意して街の修理店に相談してみましょう。

データがバックアップがある場合でも修理をしないと使えるようになりません。

メーカーにお問い合わせをして修理や交換をしてもらいましょう。